スポーツのジャンルは関係なく、確かにそうやと感じた件。
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
「佑都くん、篤人くんの凄さをより感じる」名門で成長遂げた酒井宏樹、初のアジア杯で優勝誓う
—その中でどんな心構えを大事にしていますか。
「もともと精神的に強くなかったですし、集中力を持続できるタイプじゃなかったんです。でも、このマルセイユというクラブは、毎週の結果を楽しみにしている人がフランスの中で一番多いチームです。毎試合必ず日曜日の午後6時に試合が設定されていて、その1試合1試合で評価が変わります。そういう意味では自動的にプレッシャーがかけられるので、自分に合っていたなと思います。もしファンの関心がないようなチームに行っていたら、『この試合はいいや』と思ってしまうことも出てくるだろうけど、マルセイユはそういうプレーを絶対に許さない。そこは心構えとの相乗効果というか、自分にとって良いチームを選択できたと思っています」 (一部抜粋)
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
ファンは応援する事しかでけへん。
けど、当たり前のような事やけど、その応援の仕方1つでも選手も育つんやなぁ……と感じる。
確かに自分が応援しているチームに、そして『そこ』で頑張っている選手に対して『キツいことを…言い過ぎる』のはどうかと思う。
けど酒井選手の話を読む限り、『良い話』も『悪い話』も確実に選手の耳に届いているのが分かる。
また、それに対して選手本人も頑張って応えてくれようとしている姿勢も分かる。
ファンも選手がそんな風に思ってくれるような雰囲気を作って行けば、きっと強くなる。
現に去年、阪神から移籍してきた大和が『ホンマしょうもないエラー』して、大ブーイング浴びた翌日、大活躍してお立ち台に立ってくれた。
うれしくて、ホンマ泣けた。
一喜一憂してしまうからこそ、ファンは感情に任せて『ボロかす』言うてしまう。選手が立ち直れんくらいの言葉を発してしまう。
けど、発した後には必ず、絶対、
大丈夫、俺らがついてる!次こそ頑張れ!
って言うてやらなあかんね。
頑張った選手には『最高のエール』を送れるんやから、逆もまた然りなんちゃうやろか?
罵倒するだけなら、敵チームにだけすればいいことやし、……特にここ ↓には (笑)
あ~、憎たらしい(笑)
自分達が応援するチームの選手は、ファンとして『徹底サポート』。
叱咤激励。
まあ簡単に言うと、
そこに愛はあんのか?
これに尽きるんやろなぁ……と思う。
どっかの家族やないけど。
優しいだけやと育たない。
怒るだけでも育たない。
ファンも大変や。
そこがええんやけどね(笑)