国産スパイクの雄「YASUDA」復活から2年!今だからこそ語るYASUDAの思い
1932年に創業しながら、2002年4月にワールドカップを前に倒産した国産スパイクメーカー「YASUDA」。2018年にクラウドファンディングを実施して再動してから来月2周年になる。(一部抜粋)
見かけなくなって久しかったけど、復活してたんや!全然知らんかった!
なんか懐かしい。
ヤスダ公式ホームページ
小学生の頃、サッカー雑誌の広告欄で目にしては
『これ履きやすいんかなあ……。けどメーカー名がヤスダやしなぁ…』
と気にはしてたけど、手が伸びなかったメーカー。
みんなadidas、PUMAを筆頭に……le coq、PATRICK、Admiralは帽子やな……と海外メーカーのスパイクを履いてた。
だって、キャプテン翼でYASUDAを履いてるキャラがおらんかったんやもん。
きっとそう。
若林くんがadidasの帽子被ってたから、みんな被ったし、主要なキャラが履いてたら、もっと履いてたんちゃうかな?
そんな感じやったから、YASUDAのスパイクは、色々悩んだ末に、ショップの店員さんから薦められる『ラスボス的スパイク』……くらいの位置付けやった。
もちろん高校生くらいになると、良いメーカーやと言う認識は出来てた。
(ドゥンガも愛用してたのね😮)
当時から国産スパイクと言えば、ASICS、mizuno(ランバード)、YASUDA。他にもあったかな?
個人的にはASICS派やった。
ランバードはサンパウロの水島武蔵が履いてたから、何人かの友達が履いてたけど、YASUDAを履いていたのは、知っている限り1人の先輩だけ。
その先輩はごっつい体格してはったから、どうしてもYASUDAのブランドイメージはずっと『ごっつい人が履く用』やった。
あ、そう言えば『YASUDA帝京高校モデル』もあったような……。
今では色んな海外のメーカーが入ってきて、エンドユーザーも色んな選択肢がある中でも、やっぱり1番履きやすいのは国産メーカーやと思ってるし、未だにYASUDAのイメージは
『通が履く一足』。
自分がPUMAからASICSに変えた理由も、足の甲にフィットしてスゴく履きやすかったから。その時も色々試着して、散々迷って決めた。
そのせいもあって、息子が赤ん坊の時は足の形にフィットしやすい国産のASICSばっかり履かせてた。
YASUDAがあったら、意外と履かせてたかも……と思う。自分では履かへんかったクセにね。
(けど『通の一足』やから子供には履かせてみたいし😀)
今はなかなかボールを蹴る機会もないけど、改めて買うんやったら、試してみてもええかなぁ、YASUDA。
こんな高いヤツやなくてええけど。
こう見ると、YASUDAのスパイクって、adidasのコパムンディアルみたいで、カッコいいのよねぇ。
スタッドの色合いは違うけど、風格あるよね?