四国中央・新宮でミツマタの花が見頃 4月上旬ごろまで / 愛媛新聞
黄色い花が広がり、集落の一角に春の彩りを添えている。花は4月上旬ごろまで楽しめそう。(一部抜粋)
高校の時以来、生で見たことないけど、ミツマタが咲いたと聞くと
春ですねぇ……となる。
『三椏(みつまた)』は昔からある紙の原料。これが地元の職人さんの手によって『伊予の手漉き和紙』に変わる。
繊維が細かくて肌触りも柔らかいけど、とても丈夫。
三椏の他にも原料には『楮(こうぞ)』と言う植物もある。
紙の町で育った事もあり、子供の頃から頭に刷り込まれてきた。
気負わず、暮らすように紙を漉く。えひめ伝統工芸士・宇田秀行さんの手仕事。/ えひめさんさん物語
毎年行われてる『紙祭り』で踊る、唄の歌詞にも出て来るくらい大事な植物。
四国中央紙まつり オフィシャルサイト
🎵(合併前は『伊予の川之江』)
四国中央 紙どころ、
紙はよいよい福の神、
こうぞみつまた花が咲く~、
ほんじゃきんど
ほんじゃきんど
踊らんかホイホイ
(合いの手の所だけ)
あ、ちなみにこの唄、12番まである😮
※小学校の頃、始まったばっかりの『紙まつり』にサッカーチームで参加させられてた🤣
そんな感じで、何百年に渡って地場産業を支える大事な植物の1つである『三椏』なんやけど、
何百年と続いてきた伝統のシンボル的な花やった……と言う事に大人になってから気づいた。
(気にしたこと無かったんやもん)
桜みたいな派手さはないけど、こう見ると可愛らしいでしょ?
この植物から、今はこんな可愛らしい製品が生まれてる。
関東でも、伊予和紙製品は『LOFT』とかで購入出来たりするから、1度見て貰えるとその良さが伝わると思う。
これからも咲き続けて、みんなに春の訪れを告げてくれますように。
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ちなみに👇️は日本一の紙の町夜景。
あと、紙のまち資料館では『手漉き和紙体験』も出来るみたい。
そう言えば行ったことないわぁ。