最近、本屋さんで平積みにされている所を良く見掛ける漫画、
『新九郎、奔る!』。
漫画家『ゆうきまさみ』大先生が今執筆中の『北条早雲』を主人公にした大スペクタクル歴史絵巻。(言い過ぎ?)
週刊スピリッツにて連載中。単行本は3巻まで。
勝手にこの作品はいつか『大河ドラマ』になると踏んでいる。
北条早雲 / by Wikipedia
ゆうきまさみ作品はどれも、『男子はこういうの好きだよねぇ』と言う所を見事に突いてくる話が多い。
適度に笑いを散りばめながら『マニア心』をくすぐるのが上手いと言えばええんやろか?その笑いも見事なベタw
あと、絵がきれい。
そんな『ゆうきまさみ』作品のうち、『新九郎、奔る!』を含め、好きな4作品揃えている(いた)。
まずは『新九郎、奔る!』。
そして
『究極超人あ~る』。
これは中学生の頃、週刊少年サンデーで連載された作品。
毎週、爆笑してしまうストーリーが大好きで、ゆうきまさみ作品にハマるきっかけになった。言葉が悪いが、軽くてくだらないけれども、誰も傷つかない楽しい話。
(5巻の修学旅行の話は最高に笑える)
2018年には31年ぶりに新刊な出た。そもそもこの時は『出ただけ』で笑ろたw
※おそらく『ゆうきまさみ』ファンの大半は『これ』からやと思うw
主人公は白米しか食べられないアンドロイド。舞台は高校の光画部(写真部)。
BGMは巨匠・田中正之。
その次は競走馬生産牧場の話を描いた
『じゃじゃ馬グルーミンUP』。
この作品に登場する競走馬『ストライクイーグル』の『気分屋な性格』が大好きだった。
当時、JRAの競走馬で『ステイゴールド』と言う馬がいたが、その馬の性格が『ストライクイーグル』にかなり似ていたので、そこに姿を重ねて、すっかり大ファンになってしまったw。
劇中、ストライクイーグルは引退レースの有馬記念で初めてG1優勝。
ステイゴールドも引退レースの香港ヴァーズで初めてG1を勝っている。
平場のレースは気を抜いて走るくせに、ファンファーレや歓声はちゃんと聞き分けるw
ちなみにその息子の『ゴールドシップ』は父親以上の気分屋。
あと1つは……、
アニメ、劇場版、実写版として映像化され、愛蔵版が発売され始めた
『機動警察パトレイバー』。
これは説明するまでもなく、ゆうきまさみ作品の中で、1番有名な作品。
映画『NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』予告編 / by YouTube
ロボ好きにはたまらない『レイバー』のフォルム。
実弾をぶっ放す所も、他のロボット作品よりも現実的で、魅力的。
1回読むと忘れられない物が多いゆうきまさみ作品。
この他の作品に
『パンゲアの娘 KUNIE』
『鉄腕バーディー』
『白暮のクロニクル』
等があるけど、まだ手を出していない。
特に理由はなくて、その時々で読みたいフラグが立ってないだけ。
ボチボチ揃えたいけど、
優先順位としてはクロニクルかなぁ。
珍しくミステリー作品。
ああ、なんかパトレイバー観たくなったなぁ。オンデマンドで探してみよ。
……あれ?他の作品は?