1皿100円ちょっとの『回るお寿司』に質を求め過ぎるのは、ちょっと違う気はするけれど……。
それだけに『良いお店』に出会えていた事に感謝。
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今日は初めて回転寿司を梯子した。
夕方のアポイントが遅かった事もあり、直帰出来たので、相方さんと戸塚駅西口で待ち合わせて外食した。
テレビで見た『蟹と鮪のイベント』のCMが気になっていたようで『いつも足を運んでいるお店』やなくて、相方さんの希望で『スシロー』に行ってみた。
戸塚に越してきて、その存在は知っていたものの、1度も足を運ぶ事がなかったので、何となく新鮮な感じがした……が
途中で出た。
2人でこの枚数…。
理由は『やっぱりいつものお店の方が美味しかった』から。
スシローでは思った以上に『奇をてらったメニュー』に困惑して、途中から徐々に何を食べて良いのか分からなくなってきた。
普段お寿司の時は、必ずビールを飲むのだが、飲みたいとも思えず…。
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ちなみにいつも通っているお店はトツカーナ1階にある
『回転寿司たくみ』。
スシローと何が違うかと言うと『ネタ』も『シャリ』も全部違う。
一貫の大きさを比べると明らかにスシローの方が大きいかも知れないけれども、口に入れた後の食べやすさは『たくみ』。
簡単に言うと『優しい』。
シャリの違い…って?
スシローは機械を使ってシャリを『成型』しているからベタベタしていた。
軍艦巻きは2貫並んで盛られていたが、ベタベタのせいで海苔同士が引っ付いており、食べる時にほどけて、全部崩れた。
※100円ちょいの商品に、そこまで求めてもダメやと分かっているものの、やっぱり食べる直前でボロボロになった軍艦巻きには萎えた。
『たくみ』のシャリは、大将と、もう1人の職人さんが円形カウンターの中で、全部握って流してくれてるから、食べる時に口の中に入れても、程よくシャリがほどけてフワッと食べられる。
お酢も利き過ぎず爽やか。
ネタの温度もそう。
スシローは画面注文した後、冷たいまま出てきた。もちろん『たくみ』もネタは冷蔵ケースで保管されているからそれなりに冷たい。
ただ、握ってくれてるだけあって、冷たいまんま食べた時に感じる『冷たい角』が無くて、程よく温かく、(大袈裟やけど)飲み込んだ時にちょっと贅沢をしている幸福感を感じられる。
普段『あまり食べないネタ』も、折角だから『試しに食べてみよう』と思わせてくれるので、食事が楽しくなる。
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魔が差したとは言え、軽い気持ちで浮気をしてごめんなさい。やっぱり我が家が1番です……そんな気持ちになった。
そんなこんなで、通うようになって今日で10回目。
LINE の友達登録をして、ショップカードにスタンプを集めていたので、今日『10回来店の特典』である『たくみの湯呑み』が貰えた。
何でか分からんけど、お寿司屋さんの湯呑みって、貰えると妙にうれしかったりする。
これからも数を増やせるよう、足を運ばせて貰おうと思う。