早出、残業時間の削減。
フレックスで対応出来る業種はなるべく移行していくようになるんやろうね。
出来るところは良い。
キッカケはどうあれ、『動いた』事は肯定的に捉えてる……んやけど、
『働き方改革』を推進させるのと同時に思うこと。
『仕事を受ける側』『お客さんに来てもらう側』だけが努力をして解決出来る話ではない。
と言うこと。
お金を払っているから、仕事を依頼している側だから……と『出す側』の言い分だけを押し通そうとすると、受ける側は無理をせなあかん。
(そらそうやろ?…って思たら、そこで終いになる。)
けど逆も然りで、この日は仕事してませんから……と殿様みたいに言うと『出す側』も困る。
ここまでは、ごく当たり前の事なんやけど……
現状として、『明日来い!』とか『明日のこの時間しか入れないから何とかしてくれ!』とか、ホンマ多い💦
『人材不足』は世の中で話題になっている以上に深刻なのにも関わらず、真逆の『働き方改革』を推進させている現状。
元々『ライフワークバランス』の概念なんてそもそも無くて、『建て前』でしかない国やから、法規制にでもせんと、壊れていく人は増えていくやろなぁ……とは思う。
古い経営者は未だに『家族の為に金をたくさん持って帰れるんやからええやろ?』と言う。
それはそれで間違ってないと思う。
反して、働いている若年層は『お金はそこそこでも良いから、自分の時間も欲しい』と言う。
けど、こう言う考え方をしている事を根本的に理解が出来ない。理解しようとしない訳ではなくて『理解出来ない』。そうなると辞めるしかない。
以前勤めていた外資系は『自由度』が高くて、仕事のプランニングから、スケジュール管理、顧客分析まで個人任せやったから、仕事とプライベートのバランスは上手く取れてた。
その代わり、目標に達しないと『人扱い』されんかったけど(笑)
解決策(?)としての『外国人労働者の受け入れ』についても
基本『NO!』
と余り良い顔をしない。外国人を派遣するとなると、日本人やないと問題が起きた時に大変やから……と断る所も多い、と聞く。
そら分からんでもない。
ただ1個1個、個別にルール決めるんやなくて、関連付けてやっていかんと、関わる人全員がルールに振り回されて頭抱えてる。(今更か?)
罰則もきついしね。
印籠振りかざして、『言い分』だけを伝えて、無理を聞いてくれる所には今後も頼むわ……やったら、これまでと何も変わらない。
結局『休みの人』に頼み込んで、ちょっとずつ崩しながら、やらなあかんようになる。
勿論、頼んでくる方の先には『依頼主さん』がおるから、依頼してくる方も大変なわけで……。
無理は分かってるし、心苦しいけど、『ユーザーがこう言うてるから』何とかならんやろうか?
いやいや、そこまで頭下げんでも…と思うくらい御詫びを言いながら依頼してくる担当者もおる。
何が言いたいかと言うと、