永遠の二番煎じ。

GAMBA大阪

(あくまで独り言……。偏見の塊。 

 画像はDAZNより)

久し振りにダービーに勝てた青黒。

ずっとフロントが右往左往してたしょうもない状況やっただけに、素直に良かったなぁ、と感じる。

けど、何やろう?
まだまだ足りん。物足りん。

確かにピンクは最近、うちよりは良いサッカーをしてると感じてる。

まあ、しゃあないかなぁ、と素直に思うところはある。

ただ、ふと思う。

果たしてそれだけで、他のチーム以上にこんなにムカつくもんかしら?

生理的に嫌い?(そういうあれやない)
色が嫌い?(何色でも関係ない)
ほな何で?

あれこれ考えて思い出した事。

『ピンクの母体がヤンマーやったから』。

Jリーグが出来るとなった時、てっきり関西からは『ヤンマー』が出るもんやと勝手に思てた。

釜本さんも加茂さんもヤンマーやで?
タイトルもいっぱい獲ってる。

日本サッカーの歴史を考えたら、関西の名門『ヤンマー』が絶対立つはずやと。

日本サッカーの歴史にはヤンマーは欠かせないチームやから。

(小学生の頃、JSLのファンクラブに入って、ヤンマー、松下電器と関西のチームの動向を追ってたし、少なからずヤンマーも応援してた)

読売クラブ、日産、古河、マツダ、三菱……と錚々たる名門達は体制を整えて(?)立ち上がった。

住友金属、松下電器、全日空と新興勢力も立ち上がり『オリジナル10』はそれなりの魅力があった。

そんな中、ピンクはと言うと、初年度参加チームの選定でまさかの落選。

当時、素直に思た事。

『はぁ?ダっサっ!!』

そう、ピンクはダサかった。

うん、ピンクはダサかった。

その後、JFLを勝ち上がって、遅れてJに参戦してきたけど、ただの『二番煎じ』に感じにしか感じなかった。

松下電器は藻掻きながらもガンバってたし。

(まあ、弱かった弱かった。

 それでもガンバってる姿が大好きやった)

別にどっちのチームが強いとか、弱いとか……そう言うんやなくて、

母体である『ヤンマー』の資質がダサく感じた。

東京なんぼのもんじゃい……って言う気質と言うか、『関西を引っ張るんや』って言う雰囲気言うか、気概と言うか……そういう物を全く感じないチームに見えた。

ピンクのユニを見た時よりも、『ヤンマー』のロゴを目にした方がイライラしている事に気がついた(ニッポンハムも嫌いやけど)。

うん、やっぱりピンク嫌いやわ。

嫌い。

それはそうと青黒、これから5年と言わず、この先、絶対負けるな。

青黒が存在する限り、

あいつらは『永遠の二番煎じ』なんやから。

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