こんな表情するのか――ベルギー代表、苦悶と敬意の顔が伝える、日本の奮闘
世界中から賛辞が送られてるらしい。
こんなに誉められる日本代表はこれまで見たことがない。
間違いなく『歴代最強』やと思う。
柴崎も完全にヤットの後継者になった。
おんなじ『におい』するし。
もちろん、西野監督以下、選手みんなで1つの方向を向いてやりきった結果やから。
そやからこそ、今になって悔しくて、目頭が熱くなる。
あと一歩……けどあと一歩。
W杯初出場を決めた時以来やないかな、無意識で腹の底から叫んでたのは。
明け方にも関わらず。
日韓の時も、コンフェデ準優勝の時も、うれしかったけど、日韓はお祭り気分、コンフェデは海外で戦うW杯やなかったから、どっかで冷静に見てた。
稲本のゴールは別ね(笑)
そう言えばあれもベルギー戦か。
何かあるんやな、多分。
これからも節目節目でマッチアップしていく国になるんかも知れんな。
よし、ここから先はベルギー応援しょう!
絶対優勝してな!
しかも予選リーグみたいに楽勝で。スコアはええけど、とにかく圧倒してほしい。
で、やっぱり最後に言うてな、
日本は強かった!!
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そうこう書いてる間に気がついた『余談』。
これまでの出場したW杯でゴールあげてた選手は14人おる。
ゴン中山、鈴木隆行、稲本、モリシ、ヒデ、俊輔、玉田、本田、ヤット、岡崎、香川、大迫、乾、原口……
その内3人は育成時代も含めてガンバの選手。
これはゴールを上げた事実だけやなくて、育成含め、チームとして誇っても良いことやと思う。