先月、宝塚のおっちゃんが亡くなられた。
そして今日、子供の頃からよう面倒見て貰ってた地元に住むおっちゃんが亡くならはった。
従兄の兄ちゃんとは連絡は取らせて貰ってたけど、おっちゃんの話は特にしてなかった。
実感が湧かない。
思い出すのは、従兄弟姉妹達と一蓮托生でよう怒られてた事(笑)
お前ら全員座れ!(昭和やw)
けど、ホンマに悪いことした時は冷静に諭すように怒られた記憶がある。
目が怖かったw
おっちゃんと顔会わすのが怖くて、隣のお宮さんで無理くり時間潰した事もあったなぁ…。
……何かやっぱりポカンと穴が開いた感覚が続いてる。
今日は連休前の週末やから、客先の対応で忙しくバタバタしてたけど、キーボードを叩く指先までの感覚はフワフワやった。
従兄ちゃんからの知らせを見てからは、ずっと頭の中で若かりし頃(怖かった頃?)のおっちゃんの声がぐるぐる回ってた。
『おい、どうなんぞ?お前、ちゃんとやんりょんかい?』
聞こえてるおっちゃんの声は元気で張りがある。
夏休みの『おぢばがえり』で色んな所に連れて行って貰った時のおっちゃんの活き活きとした顔、月次祭の時、御供えのハマチやブリをせかせかと捌いていて、皆に振る舞っていた姿も脳裏に浮かんでくる。
『鰹のたたき』もおっちゃんが作ってるところ見て覚えた。
地元にもあんまり帰れてないし、帰っても1日だけとか、そんな感じやったから、歳取ってからのおっちゃんとは会えてない。