こんだけ長いことやって来てるのに、基本、誰一人としてメインを取りたがらない不思議なバンド、『THE ALFEE』。
毎回言わずもがなの『一番大好きなバンド』。
これまで聞いてきた何百曲とある楽曲の中で、どれが一番好きな曲なのか、ふと考えてみました。
あくまでも今日時点。
明日には変わるでしょう(笑)
……それぞれがメインを取っている曲を考慮して3曲をチョイス。
まずは高見沢さん。ここは迷わず
『二人のSEASON』。
当時『星空のディスタンス』が聞きたくて従姉に録音してもらった『ルネッサンス』。
明らかに目的の曲とは違っていたのに、激しいオルガンとギターをぶち抜くような突き抜けるハイトーンに、小学生ながらに衝撃を受けました。
今でもカラオケで歌います。もちろん現Keyで。
次は坂崎さん。
やっぱり『musician』やなぁ。
『My Truth』か『宛先のない手紙』か迷いましたけど、ここはやっぱり鉄板。
ALFEEの中でも名曲中の名曲なので、語るのもおこがましいです(笑)
最後は御大、櫻井 賢!!
日本一カッコいいベーシストです。
櫻井さんで一番カッコいいと思う曲。
これしかない。
この曲はリリースされてからずっと大好きな曲です。
『殉愛』。
大人の女性の悲しさ。
ALFEEしか歌えないでしょう、この内容は。
櫻井さんの綺麗な歌声やないと、女性の艶っぽさ、悲哀は表現出来ないと確信してます。
殉愛 (LIVE IN PROGRESS) / YouTube
それに対する高見沢さんのゴリゴリしたギター。
『情念の塊』(笑)。
40年弱聞き続けてきて、どの曲にも1曲1曲に色んな思い出があって、選ぶのは難しいですけど……今はこの3曲でしょうか。
あ、3人で歌ってる曲も1曲挙げるとするなら、
『nervous breakdown』
これは生まれて初めてライブで鳥肌が立った曲です。
3人のコーラスがたまらなく素敵です。
かなりお洒落さんです。
こうやって考えてるだけでも楽しくて仕方ない(笑)。
今度は何かテーマを決めてどれがハマるか考えてみます。