小学生の頃から大好きなTHE ALFEE。
(あの頃、ALFEEが好きだと公言すると何故か笑われた記憶が……)
３人ともメインがとれるくらい歌えるのに、ハモる事が好きで、誰も率先してメインを取りたがらない不思議なバンド。
BOΦWYやTHE BLUE HEARTS、UNICORN、BUCK-TICK、TM NETWORK、聖飢魔IIなどバンドブーム全盛期だった頃よりも もう少し前……、
はっきり覚えていませんが、たまたま何かで聴いた御三方の奏でるハーモニーが心地よくて、それ以来、ずっ～～と気になって聴いている不思議なバンド。
もちろんこれまで色んなジャンルの音楽を聴いてきてますが、気がつくと、ふと聴きたくなるなるベンチマーク的な位置付けの不思議なバンド。
しかし坂崎さん
、
シングルでメイン取ったの１６年ぶりなの？
『Juliet』以来？
もうそんなに経つ？
気づかない間にもうそんな時間が………
。
にしてもオーディションって。
どんだけ～～～ぇ(笑)
坂崎さんって事は『My Truth』とか『１９』みたいな感じね。
シングルでしか聴いたことのない人達は恐らくバラードとかラブソングの様な緩めの楽曲ばかりを歌ってる人達のイメージしか無いかも知れませんが、
ビートルズが３人の共通のルーツだけあって、
アルバムの楽曲や、今でも年間100本以上行われているライブでのセットリストは、もっとノリの良い ロックな曲や、それらだけでなく、
ヘビーメタル、プログレッシブロック、打ち込みを駆使したダンス系ミュージック…………、そして彼らの原点でもある『メロディック四畳半フォーク』など様々です。
とは言え、それ以外のところは３人が３人ともルーツはバラバラなので、本来であれば『音楽性の違い』とか、よくある理由で解散してもおかしくないのに、
『全部やっちゃうところが本当の凄み』なんだと思います。
コーラスワークは完全にユーライア・ヒープです(笑)
さらに時代時代に沿って流行してきたジャンルも旨く取り入れて、毎回いつでも『楽しい音』を聴かせてくれます。
彼らの影響もあり、小学生の頃、サッカーと平行してコーラス部に入ってしまい、毎日ハモる魅力に取り付かれてしまいした。
その後４０年弱の間、そこから派生してラウドネスやレッド・ツェッペリン、ユーライア・ヒープ、ドリームシアター、アングラなどのハードロック、ヘビーメタル、プログレッシブロックが好きになり、更にはその原点のクラシック音楽も好きになり、
サイモン＆ガーファンクル、吉田拓郎、泉谷しげる、タイガースなどの洋邦とわずフォークソングやグループサウンドも聞き始め、
高見沢さんが楽曲提供していた、小泉今日子などのアイドル系の音楽も聞くようになりました。
もちろんjazzやダンス系、Ｒ＆Ｂ系も聞きますし、今はBIGBANGにハマってます(笑)。
彼らに出会っていなければ、今頃こんな節操のない耳を持たずに済んだのかも知れません。けどそのお陰で何でも聴いてみる、良さを知ってみようとする贅沢な耳を持てたのかも知れません。
１６年ぶりなのかぁ。
そう聞くとちょっと新鮮味が出てきたなぁ。
もうとっくに還暦過ぎてるお兄さん方なんですけどね(笑)
今のお兄さま方はカッコいい人多いから……。
楽しみに待とう、っと。
THE ALFEE坂崎 16年ぶりメイン 久々オーディションで決める – Ameba News [アメーバニュース]
