帰宅して晩ごはんの準備を始めようと動きだした相方さん。
おもむろに携帯をチェックし始めたと思いきや、
あ、やっと売れた!
と突然の出来事に1人で歓喜の声をあげた。
どうやら随分前に某フリマサイトで出品していた私物が売れたらしかった。
(写真はイメージです)
と同時に、急に不安げにソワソワし始めた。
あれ?あたし、引越しして来た後、あれ、どこにしまったんだっけ?
晩ごはんの事は無かったかのように家中の押し入れを開け始め、
あれ?ない!
え?ない!
あれ? あれ?
あれ? あれ?
どんどん深みにハマる相方さん。
(脳内イメージです)
(とてもわかりやすい。しかし、アレ!アレ!……ってサッカーのチャントやあるまいし)
ごめん!
晩ごはん作って!
探す手を止めない相方さん。
挙げ句まさかの晩ごはん丸投げ!
は?無茶苦茶やん!
見るに見兼ねた上に、さすがに不憫に思えてきたから、
探すのはええけど、どれが売れたん?
とりあえず聞いてみた。
あのね、四角い薄い箱みたいなヤツ…😟
(その写真を見る)
え?これちゃうん?
あっ!あった!!
寝室のテレビの横に置いてあるのを毎日見ている。
秒で解決。
キーボー、めがね、めがね状態だね。
良かった、良かった!さっ!ご飯作ろうっ!🤗
(何も無かったかのようにキッチンに戻る相方さん)
ただの慌てんぼな自分を、『伝説の漫才師』に例える豪胆さ。
もはや、うちの相方さんには、恐れるものは何も無いのかも知れない……と感じた1コマやった。
ホンマ大概にせんと