関西人の間で「知らんけど」が流行るワケ。日本語研究者に聞いてみた
「関東にもプロのお笑いの方がいますが、関西には街の至る所で話芸に長けたセミプロのような方がたくさんいるんです。日頃から会話の端々で話のオチが求められる状況の中で、正確性よりも相手を楽しませようとすることに重視してしまう人は少なくありません。実はよく知らないことでも面白おかしく話を展開して最後に『知らんけど』と付け加えることで、免責を得たい意思表示でもあると言えます」(金水氏、以下同)(一部抜粋)
阪大の先生が言うてはった。
確かに小難しく言うたら『免責』やわ。
あ、なるほど……って思えた。
(けど流行ってるって言うんかなぁ)
便利でしょ? このフレーズ。
東京出身のうちの相方さんも頻繁に使うようになった魔法の言葉😀
『知らんのんかい!』
最後に笑てツッコめるやん🤣
周りが明るくなんねん😀
けど、『これ』って独特の文化。
実は『これ』と同じ様な『言うたもん勝ち』で、全国的に使ってるフレーズがある事に気がついた。
西の人だけが『適当な事言うてるイメージ』持たれたら嫌やから言うけど。
ほら、去年辺りから、テレビ見てても毎日バンバン使われてますやん?
え? どんなん?
それは、
……の可能性がある
って言うヤツ。
ね? 便利でしょ?
それも相当『適当』。
ただ『これ』、最後に笑われへん、ちょっと残念なヤツ🤔
いや、可能性がある…って言うただけですやん
って言う『言い訳』だけ聞こえてきそう。
やっぱり『知らんけど』の方がフワッとしてて、使い勝手ええわ。