NEXCOは調査指示「鉄筋不足で崩落の恐れ」中央自動車道の手抜き工事を下請け会社が実名告発
「中央自動車道の耐震補強工事に途中から下請けとして加わった私たちは、驚くべき光景を目にしました。絶対にあってはならない手抜き工事が行われており、しかもその事実が隠蔽されたのです。耐震のために補強したばかりの橋を支える橋台には、既に長さが1メートル66センチにも及ぶクラック(亀裂)が入っています。大きな地震が起きれば、高速道路の上に架かるこの橋が崩落する恐れもあり、一刻の猶予もありません。このまま黙っているわけにはいかないという思いから、今回、私たちが知り得た事実をすべて正直にお話ししようと決心しました」(一部抜粋)
中央道またぐ市道の橋に耐震施工不良 鉄筋が不足、再施工へ 東京・日野
20年9月にNEXCO中日本の社員が橋台にひび割れがあるのを確認し、大島産業に調査を指示。その結果、本来必要な鉄筋(直径約16ミリ、長さ約7メートル)8本が不足していることが判明したという。橋台で確認されたひび割れは2カ所で、一つは長さ約1・6メートル、幅最大約0・7ミリ、もう一つが長さ約0・3メートル、幅最大約0・2ミリだった。
NEXCO中日本は今後、再施工にかかる費用を大島産業に損害賠償請求する方針。大島産業が担当した中央道関連の橋の耐震補強工事は他にも都内に複数あり、追加の調査を指示している。(一部抜粋)
未だにこういう事があるんやなぁ……と。
工事進めてる間の写真とか撮ってないんかな?
そもそも検査もせずに工程進めるんやなぁ。
ちょっとびっくり😯
アンカー筋打つときは探査するんやろうけど、仕上がった後も、ちょっと配筋探査すれば良いだけやんね?
かぶり厚があるのかどうかも。
コストが合わん?工程の問題?
小仏トンネルの件があって以降、結構ナーバスになってるとは思うけど、こう言う事は続くんやなぁ。
怖いねぇ。