生まれて初めての体験

#コロナウイルス

(そんなに嫌なら見なきゃ良いでしょ……な話)

週末土日、今年初めてハマスタでの観戦やった。毎年恒例のガールズフェスティバルと言うイベントがあったから。

女性来場者は全員『特製ユニホーム』を貰える、男性にとっては極めてどうでも良いイベント。

とは言え、今更ながら、野球観戦は大好きやし、毎年足を運んで生で見ないとソワソワして落ち着かないので、相方さんに乗っかってみた。

特定のプロ野球チームを応援し始めてから40数年。

今週末、このイベントで生まれて初めての経験をした。

ド派手に勝ってる試合を見ても、究極につまらない。

何故か怒りが収まらない。

弱いチーム、何十年と優勝から遠ざかっているチームが、ようやく栄冠に手が届くかもしれない戦力、ホームタウンのファンサポート、気運が整っているのであれば、あらゆる策を講じて、闘志剥き出しに、死にもの狂いでペナントを獲りに行くのが当たり前やと思てた。(😺党やった頃、星野さん、岡田さんを見てたから。おかげで胴上げにも立ち会うことが出来た。)

ましてや今年はコロナの影響で、例年と違い、クライマックスシリーズは無し。

優勝したいならレギュラーシーズンで勝ち取るしかない。

その為の最高のメンバーは揃ってるはずやった。

しかし、指揮官は相変わらず『ホームランでしか勝ちを取れない雑な野球』を選択。

試合後の口癖は『こんな日もある』『今日は相手のピッチャーが素晴らしかった』。

高校野球の選手達に、清々しく、例え負けても『よう頑張ったなぁ……』って思えるのは、必死に戦ってる姿に感動するから。

ろくに勝てもしないチームが、ホームランだけの『殿様野球』で勝とうなんて、一体何様のつもりなんやろうか?

もう昨日、今日とホンマにイライラが止まらなかった。

負け試合が多いのが嫌いなわけやない。

工夫もなく負けていく試合、たまたま勝ちを得て自画自賛する試合が多いのが嫌いなだけ。

やっぱり野球は生がいい🔥石橋を野球場に連れてって / 貴ちゃんねるず

もうあの監督に何を望んでも無駄やから、南場オーナーに『貴ちゃんねるず』でロッテ井口監督や吉井投手コーチが分かりやすく話していた『勝ちに繋げるための策』を見てもらいたいと思う。

プロ野球で勝つ為にどんな工夫をすれば良いのか。

ホンマに勝ちたいのであれば……ね。

(別にベイスターズが優勝するなら監督なんて誰でも良い。いや、ラの人は無し)

ちなみにその『策』とは、土曜日に観戦してた時、後ろの座席で見ていた野球少年達が話していた事とおんなじやった🤣

その日のベンチ入りメンバーで、負け試合をどうやって勝ちに結び付けるかを一生懸命議論し合ってた。起用する選手、その時の作戦、打撃の方向、走らせるタイミング……聞いてたらいつの間にかニヤニヤしてきてた🤣

(全員は把握できてなかったので、開始前に発表された物を見せてあげた😀)

間違いなくあの子等とは美味しい酒が呑めそう🤣

日本のアマチュア野球の指導者の方々は『本当に素晴らしい』と改めて感じたんやけど、それはまた別の話。

とりあえず、今シーズンの残り試合、1軍は結果だけ分かればええか。

何試合行けるか分からんけど、生観戦は追浜(ファーム)のみに決定。

細川くん、ユキヤ、楠本くん、森くんら次世代に期待。

勝っても負けても、その先に希望があるから。

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