毎日色んな人と話す。
電話なり、直で話すなり……。
今日ふと気が付いた、自分が1番話している単語。
すみません。
多分自分だけやないんやろうとは思うけど、気が付いてからは、何か色々面倒臭く感じて、さっさと帰りたくなった。
何で悪くもないのに、何かに付け『すみません』『すみません』言うてるんやろう?
とりあえず調べてみた。
「すみません」という日本語が示す3つの意味 その基盤は「自責の念」にある
先に結論を言うと、私たちはシチュエーションに応じて「謝罪」「感謝」「依頼」(呼びかけ)という三種類の意味の「すみません」を使い分けています。この三種類の意味を明確にするために、まず「すみません」という言葉の語源を考えてみたいと思います。(一部抜粋)
「すみません」に含まれる三つの意味を整理しましたが、実はその三つの意味に通じる基盤となる思いがあります。それが、「申し訳ない」という思いです。しかし、これは単に他人に迷惑をかけてしまうというような外側に向く反省ではなく、その迷惑をさせてしまう自分自身という内側に向く内省です。つまり、自責の念です。(一部抜粋)
確かに『I am sorry』や『Thank you』、『Excuse me』を全部『すみません』の一言で済ませてる。
けど、決して便利な言葉では無いのが分かった。
相手を思いやる日本人の良さ……って言うのも理解出来る。
ただ、外国人みたいにストレートに
『ごめんね!』『ありがとう!』『ちょいと失礼!』って言葉にしてあげる方がええんちゃう?
とも思える。
『すみません』って言うてたら、言われた相手にも『いやいや、そんな気になさらんでも……』と気を使わせてしまう。
なんか回りくどい。
相手に気を使わせるような表現って、本末転倒やと思う。
明日からなるべく違う言葉に置き換えて、『すみません』は使わんようにしていこう。
ボキャブラリーの無さが1番の問題やけど、