あの方はパルパティーンにしか見えない件。

F.C.今治

王会長提言、なぜ「16球団構想」は進まないのか? “球界のドン”と「変わらなくて当たり前」の呪縛

プロ野球は多くの国民のものだ。それなのに、たった一人の、もはや時代とずれている支配者を恐れ、誰も何も言えない、行動できない。それは本来、改革を担う立場にいる人たちの不実でもある。彼らは、ファンに対してどう責任を取るつもりか? ファンよりナベツネの顔色を見て、自らの地位を守り続けるのか? それをやって、社会的に恩恵はない。野球はどんどん“ゆでガエル”になっている。(一部抜粋)

未だにこんなこと言うてる。

プロ野球、とりわけ『横浜DeNAベイスターズ』か大好きやけど、正直、ホンマにこんな理由で衰退していくんやったら、それはそれでしゃあないんちゃう?と思うし、

別にオーナー達だって、今、空前のブームが復活してるのに、わざわざそこを変えてまで深く取り組まんやろ?と思う。

ホンマに発展させるんやったら観客動員が増えてる今しかないとは思うけど、『やっぱり思てたんと違うから止めますわ』と近鉄みたいに経営を放棄するチームが何チームも出てきたら、それこそリーグその物の問題になるから、それも懸念してるんちゃうかしら?

あの時は三木谷さんに助けられた感じやし。

地元・愛媛にプロ野球チームが出来たらええなぁ……とは常々思てる。

ただ、闇雲に『増やせ、増やせ』と言うのは簡単やけどなかなか難しい。スタジアムの用意もそうやし、周辺インフラの整備にホイホイお金出せる自治体は少ない。

まあ、どうせ『プロ野球しか知らない世代』と『プロ野球以外のプロスポーツも楽しめる世代』の割合は、この先10~20年もすれば確実に逆転するやろうし、『プロ野球』と『それ以外のスポーツ』の勢力図も変わるやろうから、別にこのままでもええんかも。

Jリーグは30年頑張って、J1~J3リーグ、その下に広がるアマチュアリーグに至るまで、サッカー協会を中心に、今の状況を作り上げ、少なからず地方で観られる『おらが町の娯楽』に浸透させてきた。

競技人口を考えても、この先も『街の文化』として残っていける可能性があるのはJリーグの方。

そもそも理念からして違うから、そこは比べてもしゃあない。

(言うても浸透してきれてない街はまだまだある)

プロバスケットボールのBリーグも始まった。さらにプロラグビーリーグも始まる。

去年のラグビーW杯で、国民みんなが『日本が世界と戦えるスポーツ』が野球以外にもある……と言う事に気が付いた。

地上波放送が無くなって、『スタジアムに足を運べない地方のファン』『有料放送を見られないファン』の視界に無条件で入らなくなった今、

『くだらない理由』で発展が止まるのであれば、また不人気だった時代に戻ればいい。そもそも発展かどうかも分からん。失敗するかも知れんし。まあ王さんが口にするくらいやから発展なんやろなぁ。

そうは言うても、まだまだこの先、野球は無くなるわけやないと思う。

野球は国民的スポーツやし、競技その物の『楽しさ』は十分根付いてる。

きっと大丈夫。

しかし、ナベツネ、ナベツネ……言うけど、昔からナベツネさんが『皇帝パルパティーン』しか見えないのは自分だけやろうか?

あ、まさかパルパティーン役のイアン・マクダーミドさんが、ナベツネさんの影武者やってる……なんて事ないよね?

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