売場で感じた『反骨心』。

GAMBA大阪

先月末にエル・ゴラッソから発売された

『反骨心 ーガンバ大阪の育成哲学ー』

青黒担当記者の下薗昌記さん著。

外回りがてら、どこかの書店で買おうと思い、何店舗か立ち寄ってみた……が何処にも売ってなかった。

都度店員さんを呼び止め、某通販サイトの画面を見せながら、

この本無いですか?

先月末発売だったんですけど…

と訪ねてみたが、どこの店員さんも、

入荷の予定はありません。

まさに『アウェーの洗礼』。

そうこうした中、昨日、池袋のジュンク堂書店池袋本店に寄った時の話。

ここでも店員さんを呼び止め置いてあるか聞いてみた。すると、

何冊かは入ったみたいなんですけど、直ぐ売り切れまして。お取り寄せになりますが、如何なさいますか?

と言う返答。

あ、大丈夫です。

ありがとうございます。

※某通販サイトの画面を見せてますやん。

丁重にお断りして売場を離れようとした。

とその時、店員さんの後ろでドーンと並んでいる『あの本』が見えた。

よりにもよって『あの本』。

は? 何でそれ?

しかも本棚のゴールデンラインに、表紙が見えるように陳列されている。

何冊も重ねて。

エル・ゴラッソ本誌での『コマ』の大きさにも差があった。

同じエル・ゴラッソから発売されているにも関わらず、方や『少量売り切り』、方や『大陳』。

ここでもか……。

思わず出た一言。

(この先、浦和はどこに向かうのか)

知らん!何処でも行け!

池袋が埼玉の植民地だったことを、すっかり忘れていた。

恐るべし埼玉県民。

『赤の下僕』に世話になる事を止め、結局、その場で相方さんに連絡を取り、『某通販サイト』で注文を掛けて貰った。

無事購入。

最初からこうしておけば良かった……とは思うが、本屋さんで色んな本を見ながら、目的の本を探すのが好きやから、いつもこれは最終手段。

毎回、頼んで貰ってる相方さんには感謝。

まだ読み始めてないけど、昌子の入団にも触れられてるみたい。

さあ、明日から電車移動の間で読もう。

あ、そうや……

赤!今年も埼スタでチンチンにしたるからな!おぼえとけよ!

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