朝起きて、ボーッとFacebookを何となく流し読んでいたところ、
一琴師匠が今日、上大岡にいらっしゃるとのアップを発見 !
御自身のFacebookやけど(笑)。
これは行かなアカンやろ!
と言うことで、誠に不躾ながら……席をご用意して頂くことが出来た。
師匠、ホンマにありがとうございました。
m(__)m
会場は上大岡駅の港南区民文化センター『ひまわりの郷』。
上大岡に10年住んでたのに、1回も行ったことがなかった施設やったから、これもまた新鮮な出来事になった。
75分の内容だったが、終始『大笑い』で、あっという間に時間が過ぎた。
『おもしろ落語講座』のタイトル通り、普段聞けない『落語の歴史』や演目中の『所作』等、色んな話を聞かせて頂いた。
あくまでも『一琴調べ』らしい(笑)。
もちろん、落語も一席。
お正月に相応しい縁起物の『鶴』。
雄の鶴が『つ~~っと!』
雌の鶴が『る~~っと!』
(下げには触れませんw)
質問コーナーもあったので、関西出身の師匠が何で『上方』やなく、『江戸前落語』を選ばれたのか、その理由も伺うことも出来た。
柳家小三治師匠に『弟子入り』するまでの課題の話や、西日本出身者にはなかなか難しい『鼻濁音』の話など、とても1時間ちょっとだとは思えないくらい充実した時間で年末年始のお休み『最終日』として、とても満足した1日になった。
やっぱりプロは違う。
何が違う……って、まず体重が違う(笑)
(何でやねん!)
短時間で『場』の空気をかっ拐うだけの話術、間、オーラ……ホンマにスゴい。
あと、あの笑顔がズルい(笑)。
余談……。
帰宅してテレビ見てたら、偶然、マスオさんが『かくし芸』で『鶴』をやっていて、相方さんと2人で爆笑(笑)