格差は拡大か。2018年の結果から考えるJリーグの「未来予想図」
確かに今後、リーグの分配金に差が出るのは大きいと思う。
けど、それで近い将来、ヴィッセル神戸がリーグの中心になっていくだろうと言うのは無理に結論付け過ぎてると思う。
クラブの経営者は如何に有意義に使っていくか、もっと色んな角度で考えてると思う。
まあ、言うてるのは福田やし。
バルサが強いホンマの理由は育成がしっかりしてるから。
これはサッカーファンなら皆が知ってること。
ただ実際、三木谷オーナーの本気度合いには目を見張るものがあるし、サッカーファンとして見てみたいチームではある。
けど、これから5、6年のうちに結果を出さんと、楽天イーグルスの様に見放される瞬間が来るかも知れん。
今年、来年は力業でチーム方向性、ベースを作る必要があるから、こういう手法を取ってると思う。
投資の結果、興業収入も上がって、次に繋がれば万々歳!
真面目な話、きっと三木谷さんはイニエスタがいる間に、メッシを連れてくると思てる(笑)。
そうなると世界中騒然(笑)
福田の記事の中に、
また、8月末の時点で最下位だったガンバ大阪は、9月からの10試合を9勝1敗と一気に盛り返した。もちろん、チームを立て直した宮本恒靖監督の手腕は見逃せないが、ガンバ大阪が驚異的な成績で駆け抜けて最終的に9位になれたのは、降格圏組と上位陣に大きな力の差がなかったからでもある。(一部抜粋)
とあった。
それは絶対違うと思う。
元々、個々の絶対的な実力差はある。
それはガンバの『負け』が混んでる時も、対戦相手の試合前のコメントに現れてた。
チームとしてのコンセプトも自信も全部無くしてただけ。
個人の能力は非常に高いチームなので油断は……
的なコメントが何回『エルゴラ』に載ってたか(笑)
来シーズン、今年のチームがもっと洗練されたら、格段に違いが出るはず。
色んなタイプのチームが存在する中、ガンバとレッズが紆余曲折ありながらも、継続して上位争いが出来るのは、育成がしっかりしてるから。
監督が変わって、スタイルが変わっても立ち返れる『何か』をクラブとして確立しているから。
…レッズにそんなんあったかしら?フロンターレ、アントラーズにはあるなぁ(笑)
冗談はさておき、発足当初のJリーグの『理念』だけ忘れなければ、どんどん改善して、良いリーグに発展してくれたら、利益に走るだけの『儲け主義』にならんとってくれたらファンにとっては良いと思う。
日本サッカー界には読売巨人軍のようなチームは要らない。