テレビで野球観戦なう。
手がダルくなったのか、
ちょっと『にゅ』っとして!
とおもむろに片腕を出してきた。
え? にゅ?
(ああ、揉んで欲しいと言うことかしら?)
何となくニュアンスは伝わって来たので揉んでいると、
あ、もうちょっと『ぎゅ』っとして!
ん? ぎゅ?
(強さはどんなもんなんやろう?)
あのね、ちょっと強めは『ぎゅ』。
それより強めは『ぎゆぅぅ』。
ちなみに『にゅ』より弱いのは『ひゅ』。
わかる?
………うん、なんとなく。
ひゅ⏩にゅ⏩ぎゅ⏩ぎゆぅ
擬音ばっかりで表現されても……。
あらての関西人か!(笑)
こう考えるとマッサージ機の強さは分かりやすいよなぁ。
1段階、2段階……とか。
あれに『にゅ』とか『ぎゅ』とか書いてあったら混乱する事間違いなし。