個人的には毎試合、家から着て出てる。
昔からそれが当たり前のように生活してたから抵抗はない。
筒香も元々関西の子やから、野球観に行く時は、家から着て出るのが当たり前やったんかなぁ。
球団のブランディングの為にもファンが一役買うことに繋がるし。
実はここ最近、ユニホーム着て歩いてる時、ご年配の方から声掛けられることが多い。
『勝てると良いわね!』
『今日はどうだったの?』
結果を伝えた時に思わず出るリアクション、拍手やガッツポーズ、ため息(笑) を見たら、改めてうれしくなる。
主将1年目の15年、敵地中日戦でスタッフに「部屋を取ってもらえますか」とお願いした。チーム宿舎の一室に野手を集め、ホワイトボードにペンを走らせた。“議題”は「人気球団として確固たる地位を確立するためには?」。
例えば「ファンが球場の前でユニホームを着替えず、家を出てから帰るまでずっと着るためには」。
「巨人という伝統球団と比べDeNAは」という視点まで。選手目線で考え、共有した。当時、まだ23歳。多くの年上選手に勇気がいる行動だった。そういうとき背中を押してくれたのがG後藤だった。
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キャプテンはこんなことも考えてたんやねぇ。
今シーズンのホーム主催は終わったけど、これなら明日からでも出来ると思う。
なるべくなら頑張ってくれてる彼の為にも、『キャプテンの望み』を叶えてあげられるとええな、と思う。
……ゴメスが背中押してた、って言うところも、ゴメスらしい(笑)