ここに来て気分が上がらない試合ばっかり(笑)
久し振りに久保康友の記事発見。
なんか久保って、伊良部とおんなじ匂いがする。違う目線を持ってるけど、決して『あまのじゃく』ではない。
久保康友を生き残らせた頭の使い方。松坂世代の「できない子」の視線。
やっぱり日本人には日本人監督がええんやろな。
久保が言うてる。
「こっちの打者は誇りを持って自分のスイングをする。日本みたいに当てに来ることはまずない。だから三振が多い(現地9月10日 50.0回で47三振)と思うけど、対応力は日本人よりも高い。
運動能力が優れているんで、日本人みたいに配球を読んだりしなくても細胞がパッと反応する。2回、3回と対戦していって、その反応が速ければ彼らの方がどんどん上がっていく。僕がそれ以上の球の見せ方、配球をしていれば僕の勝ち。その勝負だと思う」
身体能力の差。
これはなかなか埋められん。
新しい考え方を持ち込んでくれた事はラミレスの功績やと思うから、全否定はせえへんけど、やっぱりそれを貫き通すのには今更ながら無理がある。
これがカンボジア代表の監督やってる本田圭佑みたいに、新興国やったら浸透するかも知れん。
スタイルが確立してる日本の野球では厳しいわな。チャレンジするは良い。ただ柔軟性がない。
コーチやったらええかも知れんけど、その考え方を柔軟に受け入れてくれる監督やないと、また難しい。
普段から口にしている『データ』にしても久保の方が分析力は高そう。
打者目線、投手目線でちゃんと物を考えてくれそう。
違う目線を持ってるから、たまには『斬新』な事も言いそう。
◯◯◯◯しそう。あくまで推測(笑)。
帰ってこんかなぁ、久保。